【知っておこう】タイで子育てするデメリット5選

タイで子育て

こんにちは。タイで子育て歴5年のNaoです♪

教育移住が流行っている現在、タイでの子育てを検討している方も多いのではないでしょうか?

前回はメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。

今回は、私が5年バンコクで子育てする中で感じたデメリットについてお話します。

①外遊びの機会が少ない

タイは年中暑いため、公園に遊びに行っても暑すぎて退散することが多いです。(公園自体も、日本に比べるとかなり少ないです)

また、比較的涼しい乾季はPM2.5の値が高く、外遊びが推奨されません。

私自身子育てをしていて、「四季を感じながら外で思い切り遊べる日本の子はいいなぁ」と羨ましく思うことが多々あります。

ただその分、室内遊び場は多くあります!

②乾季の空気が悪い

日本にいると意識しないのですが、バンコクは乾季の空気がとても悪いです。

乾季になると、日々アプリなどでPM2.5の数値を確認し、子どもが外に出られるか判断します。(幼稚園などは、数値が高いとプールや外遊びを中止します)

大人でも、鼻炎や喉の痛みを感じる方もいるので、子どもの健康を考えると心配になります。

③習い事が高い・・

バンコクには日本人が多い為、日本人経営の習い事や塾は多くあります。

日本人居住地に集中しているので、遠くまで習いに行く必要がなく、色々なものを体験することができます。

ただ、仕方ないとは思いますが、お月謝がとても高いです。(例えば人気の体操教室は月に5,000タイバーツ、日本円にすると約20,000円です。汗)

教育費が高くつくことは、想定したほうが良いかもしれません。

④親戚との触れ合いが難しい

これはタイに限らず、ですが、海外での子育てはもちろん両親などの親戚が近くにいません。

おじいちゃんおばあちゃんや従兄弟と触れ合う機会がないのが、残念に感じる方もいらっしゃると思います。

親としても、夫婦で体調を崩した際などとてもしんどいです。泣

⑤アンパンマングッズが買えない

これは、「別にいいよ!」という方もいらっしゃるかもしれないのですが・・笑

タイにはアンパンマングッズが売っていません。

我が家は特に下の子がまだ小さいので、おもちゃやお菓子など、一時帰国しなくても買えたらいいのになぁ、と思うことが多々あります。

まとめ

やはり最大のデメリットはPM2.5かなぁと私自身は5年住んでみて感じています。

空気を気にされるのであれば、バンコクやチェンマイ以外の県に住むのがおすすめです。

インターネットなどでは、メリットばかりが強調されるので、今回はあえてデメリットについてご紹介しました。

とはいえタイはとても子育てしやすい国です♪

参考になれば幸いです。

プロフィール
Nao

6歳娘・1歳息子の2児の母。
2020年~夫の駐在でタイのバンコクに在住。
ボーク重子氏の下で学び、非認知能力のプロとして年間100時間以上のママ向けにコーチングを提供。
非認知能力育児、子育て情報について投稿しています♪

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